auのガラケーを使ってた人が、auのiPhone4Sに機種変する時のまとめ
- 本体実質価格
容量 | 一括 | 分割 |
---|---|---|
16GB | 51,360円 | 9,360円 |
32GB | 61,640円 | 19,640円 |
64GB | 72,000円 | 30,000円 |
ここから現在のauポイント分を引けるので、ポイントが10,000以上貯まっている人なら、16GBは実質タダである。毎月の端末代は支払わなくて良い。
- プランは従来のプランを選択出来る
auのプレスリリースを見ると、まるで プランZシンプルか、プランF(ISシンプル)しか選べないような書き方だけど、従来通りのプラン(プランS、M、Lなど)も当然選べる。
該当する人は少ないと思うが、現在フルサポートコースの契約期間終了の人は、iPhone4Sの機種変と同時にシンプルコースに変更出来るので、月額基本料金が安くなる。次回更新年月が2012年1月31日以内だったら、タイミング的には絶好だろう。機種変が面倒だったり、シンプルコースの存在そのものを知らずにいてフルサポートコースのままだった人には朗報。以下に月額の基本使用料の差額を表にしてみた。誰でも割の適用を前提としているので、ご注意を。
料金プラン | フルサポートコース | シンプルコース | 差額 |
---|---|---|---|
プランE | 1,620円 | 780円 | 840円 |
プランSS | 1,890円 | 980円 | 910円 |
プランS | 2,467円 | 1,627円 | 840円 |
プランM | 3,465円 | 2,625円 | 840円 |
プランL | 4,987円 | 4,147円 | 840円 |
プランLL | 7,875円 | 7,035円 | 840円 |
プランSS以外は一律840円の値下げとなっている。仮に現在フルサポートコースでパケット通信料の定額サービスのオプションに入ってて毎月4,410円に達している人がいたとしたら、24ヶ月間はiPhone4Sのデータ通信定額料4,980円-パケット通信定額料4,410円= 570円の差額よりも、基本使用料の840円の差額の方が高くなってしまっているということになる。これを知らずにフルサポートコースのガラケーのままで使い続ければ、iPhone4Sよりも高い料金を払っているにも関わらず、不自由なネット環境のままというかなり理不尽な状態だ。現在自分がフルサポートコースだという人は、auお客様サポートで次回更新年月をしっかり確認して、別にiPhone4Sに変えなくてもいいから、シンプルコースに変えることを意識した方がいいと思う。
ちなみにフルサポートコースを解約するには契約解除料9,975円かかるため、計算上では9,975円÷840円=11.875。つまり次回更新年月があと11ヶ月以内ならそのままフルサポートコースを契約期間終了まで続行して、シンプルコースに変えた方がいい。次回更新年月があと12ヶ月以上、つまり1年以上あるのなら契約解除料9,975円を払ったとしてもシンプルコースに変えた方がお得のようだ。
以上は、あくまで私がauのサイトを見ながら勝手に計算したものなので、もしかしたら誤りがあるかもしれません。実際に契約される方はよくショップの方とご相談の上、契約料金に間違いがないか確認してから、契約してください。
【追記】
ガラケーからiPhone4Sに機種変する際、フルサポートコースからシンプルコースに変更するのに契約解除料は不要でした。コースに加入して24ヶ月以上の36ヶ月経ってたから、というわけでもなかったようです。なので、上記の記事を訂正します。