北朝鮮のテロ支援国家指定と拉致問題は関係ない(バーシュボウ駐韓大使)
北朝鮮のテロ支援国家指定解除 「拉致問題は前提条件ではない」 駐韓米大使 - MSN産経ニュース
米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除問題で韓国のバーシュボウ駐韓米国大使は、「日本人拉致問題の解決はテロ支援国家指定解除の前提条件ではない」との見解を示した。韓国のハンギョレ新聞(14日付)のインタビューに答えた。
バーシュボウ大使は日本人拉致問題と米国のテロ支援国家指定解除の関連を聞かれて、「日本政府と国民の(日本人拉致問題への)憂慮は理解しており、われわれもまた北朝鮮にこの問題の解決を促してきた」と述べる一方、「拉致問題解決は前提ではない」と明言し、「米国はテロ支援国指定解除の前提条件は6カ国協議の共同声明履行と、寧辺核施設の解体であることを明確にしてきた」などと述べた。(ソウル 久保田るり子)
前々から言われてきた事ですね。テロ支援国家指定と拉致問題は関係ない、と。
松原仁議員が拉致問題でヒル国務次官補に迫った――ワシントンでの日本の主張:イザ!
ヒル次官補に迫ってどうなるという問題ではないでしょう。アメリカの定義では法的に「拉致はテロではない」ので、迫るなら北朝鮮法案にまだ賛同していない米下院議員に迫るべき。