橋下弁護士提訴について思いついた事をメモ

橋下徹のLawyer’s EYE : 私が提訴されたことにつきまして

・もし橋下徹弁護士が今までの主張を全面撤回し、弁護士団と和解したとするならば、「世間」はどういう反応をするのだろうか。
・それでも橋本氏を応援するという人はどれくらいいるのだろうか。
・そもそも橋本氏は自分が「世間」を作っているという自覚に欠けているのではないだろうか。
・何故「世間」が絶対に正しいと確信できるのか。
・橋下氏は弁護士団が「自分たちは正義の味方」だと思っていると揶揄しているが、「世間」を大上段に掲げ「正義の味方」気取りでいるのは、むしろ彼の方ではないのか。
・橋下氏こそ、「死刑制度を維持せよ!」との政治目的で発言・行動しているのではないだろうか。
・国民的な関心事だからと言って、説明責任があるのだろうか?(センセーショナルに報道された事件については、必ず説明責任が生じるのだろうか。ただの覗き見根性とどう違うのか)
・弁護活動について報道で圧力を加え、弁護内容を変えさせようとする事は、我々は潜在的には誰でも犯罪を犯しうる事から鑑みても、将来的に国民の不利益とはならないだろうか。
・一方の意見のみを取り上げて、もう一方の意見を全くと言っていい程取り上げないのは、報道倫理規定に違反しているのではないか。
・分かりやすい「悪」を仕立てあげて、それを叩くという手法はそろそろ省みる時期に来ているのではないだろうか。
・自分が正義だと思いこんだら負けだと思っている。