勝敗の問題ではない。ルールの問題だ。

秋成勲−三崎戦、最後のキックは反則? ビデオ判定が必要 (2008.01.02 中央日報)

三崎の左フックですでに秋成勲が倒れたため、この時点で勝負がついた、という意見もある。 しかし秋成勲は意識を失ったわけではなく立ち上がろうとした場面だったため、説得力は落ちる。 勝負は、問題となっている最後のキックにかかっているという見方が妥当だ。

これは違う。
確かに決定的なダメージは最後のキックだが、その前の三崎の左フックで秋山の鼻は折れている。レフェリーが最後のキックを反則と判断して即ストップを掛けたとしても、結局は秋山の負傷で続行は不可能。三崎のTKO勝ちだろう。