アメリカの放送では三崎の蹴りは反則ではないかと思われていた?

YouTube - Kazuo Misaki vs Yoshihiro "Greased Lighting" Akiyama 2 of 2

【煽り禁止】三崎の最後のキックは反則か4【マジメに】

419 名前:実況厳禁@名無しの格闘家[] 投稿日:2008/01/03(木) 05:37:31 id:g4jRM8SM0
アメリカのPPV中継では…

実況「ミサキがヤキヤマをノックアウトだぁあ!!!」
解説(フランク・トリッグ)「(遮る様に)違う!(を強めに5回も連呼)グランド状態での顔面への蹴りに私には見えたんだけど!」
…その後は会場の空気を読んでかその事には触れずに進めてましたね。

解説がフランク・トリッグだったかは確認中ですが、どうも動画の最後らへんではこの書き込みの様な解説を本当にしてます。やはり「空気読め」の日本より、アメリカはルールに厳格なんですね。


日本の報道でも、反則ではないかという声が上がっているようです。
サンスポ

特に秋山戦は、最後の三崎の顔面げりが、秋山が両手両足をマットにつけた状態での反則攻撃だった疑いが浮上。試合後に傷ついた秋山に延々説教したことも韓国ファンは怒っており、谷川社長は「リング上で決着させるのが一番いい」と語った。


スポーツ報知(紙面かららしい)

問題の場面は8分すぎ。
三崎の左フックを浴びてダウンした秋山が、起き上がりざまに右のキックを顔面に受けた。
この一撃で勝利が決まった。
しかし、「やれ―」のルールでは両手両足をついた「4点ポジション」の状態にある相手への顔面・頭部へのキックは禁止されていた。
起き上がろうとしていた秋山両手がマットから離れていたという見方もある一方で、フックを浴びた直後に4点ポジションにあり、
そこから蹴りにいく行為を問題視する意見も出ていた。

既に谷川EPの元には秋山陣営から「反則ではないのか?」とルールを確認する声も届いている。
秋山本人は一昨年反則を犯した自分は不満を言えないと自重しているが、
谷川EPは「去年の事は抜きにして、ルールにのっとって手続きしてもらいたい。遠慮は必要ない。提訴した方がいいと思うならそうするべき」と話した
秋山陣営から正式な提訴を受けてから、本格的な調査に着手する事になりそう。

谷川EPは「まず調査が先」と話すにとどめたが、関係者の間からは早くも再戦の声が上がっている。
秋山が完全なアウエー状態で戦った事から、秋山の主戦場のHERO'S、もしくは秋山の祖国韓国が再戦会場に挙げられている。