UFC107の感想

BJペン強すぎ…。GSPといい、アンデウソン・シウバといい、UFCにはどんだけ化物がそろってんだって話ですよ。相手のディエゴ・サンチェズは打撃に難ありとはいえ、今まで見せてきたテイクダウン技術をもってすれば一度ぐらいはBJをマットに寝かせられるんじゃないかと思っていた俺は甘かった。BJは5Rフルで完全にタックルを切りまくり、打撃は全くと言っていいほど貰わず、最終5Rラウンドでハイキックぶち当てて流血ストップ。アンデウソン・シウバフォレスト・グリフィンを子供扱いしてKOした時も戦慄したけど、今回もそれと同じくらいの絶望的な差を見せつけられてしまった。
ここまで圧倒的に強いチャンピオンがいるってのは理想的だよなぁ。地味な試合内容でコロコロ王座が入れ替わるようじゃ、こっちも思い入れを持てないし。