三宅さんでもさすがに主張を貫けとは言えない状況らしい

たかじんのそこまで言って委員会を視聴。
ライブドアホリエモン実刑判決。
これは私も意外でした。てっきり執行猶予が付くと思い込んでいたものですから。
従軍慰安婦問題。
あまり目新しい意見はありませんでしたが、
三宅さんが意外に(?)冷静な発言をされてました。
知日派のシーファー氏やグリーン氏、共和党の議員が慰安婦問題について
日本が河野談話を継承することを前提に働きかけていたのに、
それを反故にするような安倍首相の発言でそれどころではなくなった
、とおっしゃられていました。
これを言えるとは意外でした。伊達に政治評論家を名乗ってませんね。
しかし、従軍慰安婦問題といえば、朝鮮の女性を無理やりトラックで連れて行った様なことが有ったか無かったか、
で語られがちで、今回の放送でもそうでしたが、オランダの白馬事件を忘れているのではないでしょうか?
(白馬事件については…、ググって下さいw)
実際アメリカの公聴会で語ったジャン・ラフ・オヘルンさんはこの白馬事件の被害者です。
これは紛れも無い強制連行であり、反論の余地はありません。
その他にもインドネシアやフィリピン、中国やカナダにも慰安婦の方は大勢いらっしゃいます。
これらの方々の証言が全て嘘だとでも証明しない限り、強制性が無かったと強弁するのは無理です。
決して朝鮮の慰安婦の証言は辻褄が合わないからと言って、強制性が無かったと言えるシロモノではないのです。
否定派の方々はどうも証言が嘘だと証明できれば、慰安婦問題はなくなると考えてるようですが、
決してそんなことはありませんので。勘違いなされないように。