米議会で初めて日本の「茶会」催される


米議会で初めて日本の「茶会」催される

アメリカ・ワシントンの連邦議会で11日、議員らを招いて、初めて日本の茶会が催されました。
アメリカ議会下院のラントス外交委員長の呼びかけで実現した茶会には、日本から茶道裏千家の千 玄室・前家元が訪れ、議員や議会関係者など、およそ50人を前に、作法や礼儀を説明しながらお茶をたてました。
普段は外交上の様々な問題を扱う公聴会などが開かれている外交委員会室ですが、この日ばかりは、お茶の香りとともに、ゆったりとした空気に包まれました。
「(この茶会は)アメリカと日本の人々の友情と相互理解の深まりを象徴するものです」(ラントス下院外交委員長)
議会下院では現在、従軍慰安婦問題について日本政府に正式な謝罪を求める決議案が出されていますが、共同提案者はすでに100人を超え、下院議員全体の4分の1に届く勢いです。
茶会にはその決議案の提案者であるホンダ議員も招待したということですが、姿を現すことはありませんでした。
従軍慰安婦の問題とか提唱されていたホンダさんが来られるというので、手ぐすね引いて私もひと言言いたいなと思っていたんですけど・・・」(裏千家 千 玄室 前家元)
日本に対する厳しい声が相次ぐアメリカの議会で、茶道を通じて日本への理解を深めてもらいたい。今回の茶会には、そんな思いが込められています。(12日07:10)

おじいちゃん、魂胆バレバレですよw 誰に頼まれたんですか?w