伊勢崎ジャンヌ女史が豪快に炎上

過日、伊勢崎ジャンヌ氏が投下した南京事件に関するエントリーの内容が、各方面で反響を呼んでいる。しかしエントリそのものに対しては、既に多くの有力な論客が取り上げられているので、私はどこからともなく現れた擁護者に対しての観察、及び考察を加えてみた。


群馬県伊勢崎市議会議員 伊藤純子:真っ赤な嘘 - livedoor Blog(ブログ)

3. Posted by やりちゃん 2007年05月16日 07:06

>十条君へ

藤純子さんの文章力に難がある、という君のブログを閲覧してみて唖然とした。ネット上で起こしたイザコザの相手を嘲る内容のエントリーがズラーッと並んでいたのだ。ハイパーリンクされているということは、君はこの知性や気品が微塵も感じられない文章群を武勇伝か何かのつもりで誇示するつもりなのだろうか。当該ブログへの君の書き込みこそ、ヘイトスピーチそのものではないか。

ヘイトスピーチ - Wikipedia
ヘイトスピーチ(英:hate speech)は、人をその人種や民族、国籍、宗教、性別、性的指向、障害などを理由に貶めたり、暴力や差別的行為を煽動するような言動のこと。』
どういった意味合いでこの用語を使用しているのか不明。十条氏の書き込みはこれに全く該当せず、どうみても見当違いの批判としか思えないが、きっと彼には別の意味合いを持たせているのだろう。む、もしかしたらここに書き込んでいる方が反日差別主義者の中国人であることを喝破するような眼力の持ち主だったのだろうか。恐れ入った。

10. Posted by やりちゃん 2007年05月17日 07:19

>このような考えに及ぶのかお聞きしております。

私はあなたと違ってコミュニストに何のシンパシーも覚えないから、中共の考えていることはわからない。中共と自分を同一化してものを考えることはない。歴史教育や記念館などの情況から見て、いわゆる「南京虐殺」を政治利用しようとしているのだろうな、正統性を補強したいのだろうな、と勝手に想像しているだけだ。貧困層の鬱憤が昂進しているとも聞くから。

右翼の中には、日本が戦ったのは中華民国であって、中華人民共和国ではない、という立場をとる人々がいる。君は彼らと歩調を合わせたい、ということなのかな。

彼が指摘している方の書き込みだけでは、とてもそのような思想を有していると読み取ることは困難なのであるが、彼はいとも易々とやってのけた。ひたすら妄想力を培った成果といえるだろう。その血の滲む様な努力に対して、こちらはひたすら平伏するのみである。

12. Posted by やりちゃん 2007年05月17日 09:41

>一体どちらなんです?

中共が何を考えているのかはわからないから、「可能性はある」という表現で断定を避けてるわけでしょ。別にこの二つは矛盾しないわよ。君に義務教育修了程度の読解力があるのならわかる筈だけどね。

>未だに返答がありませんけど。

10.で回答済みだよ。

>国民党の歴史的正当性を訴えるということにもなりかねませんが?

だからどうしたと言うのさ。共産党は日本に抗戦しているのだから、「全国制覇の野望に駈られた国民党は豹変したのです。共産党は勇敢にもこの国民党を国外に追放しました」とか何とか言えばいいんじゃないの。国定教科書でさ。幾らでも言い方はあるだろうし、私は共産党じゃないからどうやっているのかは知らないよ。君に説明する義務も無いし。

よくわからないけど、ここらへんが君のツボなんだね。何だか面白くなってきたから幾らでも遊んであげるよ。

余裕綽綽で憎らしいくらいです。こちらの弱点を見抜かれてしまいました。

19. Posted by やりちゃん 2007年05月18日 21:50

>ハードルの高低

高さをどう調節しようが、インチキ画像はインチキだろうに。真相を究明する、ということは、ハードルの高さを変えることではない。

重要なのは、日本がロシアに対して虐殺を政治利用する意図が無いのに対して、中共はいわゆる「虐殺」を外交カードにしようとしていることだ。今後日本が毅然とした態度を示し、この件がカードとして利用価値が無いと中共が覚れば、まるで潮が引くように両国間での感心が薄れる可能性が高い。中共は新たな材料を探すだろう。

その後に、現地から遥か遠くに離れた日本で、十条とその取り巻きのような者達だけがこの件について延々と語り続ける、というカリカチュアのような光景が見られることだろう。

中国は南京事件をカードにしようとしている、とおっしゃってますが、南京事件を持ち出して中国が直接何かを要求した事があるのでしょうか?私はSF条約や日中共同声明の精神を反故にしないように日本政府に呼びかけていることしか知らないのですが、彼はどうやら私の知らない情報を有しているようです。情報力の差を見せ付けられ、悔しさで一杯です。

21. Posted by やりちゃん 2007年05月19日 05:06

「十条は人畜無害で無視していいけど、エイプマンは切れ者だ」とか言っている方がいましたね。これの何処が?ハンドルネームそのままに見えますけど?

ネット討論初心者が陥りやすいのが「例え話病」。適切な例え話をするというのは意外と難しい。図らずも、命題に対する理解の浅さを露呈する結果になったりする。

南京虐殺」→偽映像
日本の敗戦→偽映像

この中で共通項になるのは偽造だけ。それぞれ二者の関係性が異なるので、例え話として成立していない。がらんどうだね、この人。乾いていい音がしそうだ。叩いてみようよ、トン!トン!とね。まあ、ジオシティ貼ってこないだけましか。別のエントリーではまだやってるんだよね。

国粋さんはクドいところがあるけれど、話題が広がりそうな気がしないでもない。エイプマンは南京の話しかできんのだろうな。

日本の敗戦→偽映像
これは偽映像ではなく偽写真だとApeman氏は言及しているのだが、日本語を解さない方なのだろうか。さらに映像が捏造であれば、他にどんな資料があろうが自動的に捏造と認定されるのだ、と他ならぬ伊勢崎ジャンヌ氏が仰っているのだが、彼はわざわざ市議の擁護にやってきたにも関わらず市議のエントリを読んでいないのだろうか。いやいや、私を遥かに凌駕する情報力を有している彼がそんなケアレスミスを犯すハズはあるまい。


群馬県伊勢崎市議会議員 伊藤純子:投稿者「十条」さんへの反論

12. Posted by やりちゃん 2007年05月16日 16:46

>カール
>断言できるわけがありません。

できるよ。伊藤純子さんがそうに違いないと思ったのだから。ここは法廷でも、報道機関のHPでもないんだ。好きなことを書いていい。

このブログには、伊藤純子さんの主張や、暮らしの中で感じたことが自由に綴られている。読者はめいめいにそれを信頼できるかどうかを判断する。私は、彼女がそう言うのならその通りなのだろう、と私の責任において信じる。

十条のブログには、「〇〇にああ言ってやった。こうも言ってやった。」というようなことが延々と書き連ねてある。きっとろくでもない奴なんだな、と私は勝手に判断する。

インターネットとは、そういうものだ。

十条のコメントにはハイパーリンクが張ってある。ジオシティというのは、個人向けの無料HPサービスだ。証拠としては何の効力も生じない。

十条氏が紹介したサイトは「個人向けの無料HPサービス」だから「証拠にならない」らしいです。そこではいくら南京事件に関する資料を参考にしたり引用したりしていても「証拠にならない」そうです。ソースを明確に提示していても「個人向けの無料HPサービス」だと全て無効になるという説は初めて耳にしました。きっとこれがWEB2.0時代の常識なのでしょう。私は完全に出遅れてしまいました。

14. Posted by 元伊勢崎市民 2007年05月16日 23:05
観覧車以来、久しぶりに当ブログが盛り上がってるなぁと思ったら・・・“どうしても自分の祖父達を戦争犯罪者に仕立て上げたい”サヨク達が荒らしまくってますね〜。困ったもんだ。確かに、映像を見る限り、南京で虐殺はあったと思いますよ!・・・ただし、それは“日本軍による中国人の虐殺”ではなく“中国軍による中国人の虐殺”ですけどね。それに、南京大虐殺記念館なんてものを出してる人がいますが、あそこは虐殺されたと言われている人数を当時の南京人口より多く掲示しているという、その時点でとんでもない記念館なんですが・・・。当時の南京の人口を知る現在南京に住んでる人達はさすがに首をひねるでしょう・・・中共に洗脳されてないのが条件ですが。

映像は捏造であり信頼性に欠けると伊勢崎ジャンヌ氏が仰っているのに、この映像から「虐殺は中国軍が行った」と読み取れるという豪の者が現れました。だとするとこれは第一級の歴史資料でしょう!しかし、そんな事は伊勢崎ジャンヌ氏ですら仰ってません。むしろこれではこの映像に歴史的史料価値を認める事になるので、映像は捏造だと主張されている伊勢崎ジャンヌ氏の擁護になっておりません。遠まわしに伊勢崎ジャンヌ氏を愚弄している可能性もあります。

60. Posted by やりちゃん 2007年05月18日 03:39

真夜中の学術論議、ご苦労様です。ライブドア・ブログのコメント欄から歴史が変わったら、とても素敵なことですね。

藤純子さんには、市議としての公務の他に、保護司や、困りごと相談など地域の奉仕活動、党員としての仕事、地方議員の会の仕事、後援会対応、などなどがあり、最近は特にいろいろと立て込んでいます。ブログのコメントは、メインのエントリーに付随するものなので、全てに目は通していると思いますが、プライオリティが低く、嫌がらせにお付き合いしている暇は無いと思います。けれども、元市民さんやいっさき人の真心はきちんと届いている筈です。

>元伊勢崎市民さん

藤純子さんはファンをとても大切にする方なので、事務所に手紙を出してみてはいかがですか。時間がかかっても返事は来ると思います。名刺のイラストは、いつもブログに出てくるのよりカワイイです。もちろん実物はもっともっとキュートです。

人間、どう見ても電波としか思えない市議をここまで露骨にマンセー出来るものではありません。とても私などには不可能でしょう。お金を貰ってもやりたくありません。「人の嫌がる仕事を進んでやる」この格言を有言実行されている方だとお見受けしました。


以上の様に、勝利条件が「スターリングラードにおいて1ターンで敵を全滅させろ」的な不可能条件であるにも関わらず、勇敢に"国粋は必ずしも愛国の体をなさず"氏や"しまうま"氏などの論客を相手に論争を挑もうとするその勇気を私は最大限評価するものであります。勝負において重要なのは勝利などではなく、挑み続ける姿勢に意味があるのですから。