チベット問題で「味方」まで撃っちゃうのはどうなのよ

名古屋チベットデモの参加者の発言が歪曲されているようだ - 解決不能
このネタについて。
はてなブックマーク - ネットから大きなうねり《名古屋のフリーチベットデモ》

2008年04月24日 rev-9 "差別語や不快用語への注意を促すチラシを""配る怖い人たち"……なるほど、さすがは「よく知る市民」。で、自営隊官舎に、抗議されても無理矢理入り込んで反戦チラシを撒くのは怖くないわけですね。

はぁ…。
せっかく検証しても、こんな風にチベットへの思いよりも「プロ市民」への憎しみが優先してるような人には何も届かないんだなぁ…、と脱力したり。
大体この人と反戦チラシに何の関係があるというのですか。
この女性は上記のエントリでも紹介があったように、ずっと以前からチベット問題に取り組んで来られた方なのですよ。

1998年からずっとチベット問題に取り組んで入らした方です。
ミンドゥリン・プロジェクト、というところの方です。
http://mindroling.cool.ne.jp/index.html

本気でチベットのために活動している方なのです。
ニュー速+では、もうこの方の評価は「プロ市民がデモを妨害or乗っ取りに来た」で決定しつつあります。
当事者たちが否定しているにも関わらず。


チベット問題を真剣に考え、活動してきた人を「プロ市民」と罵倒する事が、果たしてチベットのためになると思いますか?


私にはとてもそうは思えません。


【追記】
目を疑うかのような光景が、なんと東亜+で…。
私がピックアップしたようなレスを、東亜+の該当スレでせっせとコピペしている人が出現!
それ以降流れが完全に変わり、「工作員」「プロ市民」などと罵声を浴びせるレスが激減しました。
罵倒一色だったニュー速+よりもまともな流れに…。
【チベット問題】 ネットから大きなうねりへ、名古屋でのデモ〜「デモをよく知る市民」から「この素人が」など紆余曲折
なんだ話せば分かるじゃん。