玄倉川さんは本気でした

春の闇 - 玄倉川の岸辺
のコメント欄を拝見すると、(年齢的に)上から目線で私を見下してるコメンターに対して、玄倉川がそれを批判されています。自分の同調者と思しき方にまでも批判を加えるってのは、並大抵の精神力じゃあ出来ません。どうやら玄倉川さんはガチに「上から目線」などの煽り、見下しは不毛だと思ってらっしゃるようです。

Unknown (たまに拝見)
2009-05-05 22:10:54
トラックバックのhagakurekakugoさんの反論も読んできましたが、若さだけで内容のない反論という印象を受けました
自分の年齢故の勢いに頼った考え方、−議論は出来ても、その行為の後の自身を検証することの無いウッカリさを感じました
酷い言い方ですが、彼は論争や議論よりも、扇動家を目指したいのかも?って考えますね…なんていうか、あまりにも玄倉川さんを小馬鹿にしているという印象で、気持ち悪いんですよね

せっかくですが (玄倉川)
2009-05-06 08:18:49
たまに拝見さん、こんにちは。
私はhagakurekakugoさんの年齢を知りませんし、特に興味もありません。
せっかくコメントいただいたのに申し訳ありませんが、私は誰かを批判するのに「若いから〜だ」あるいは「年寄りだから〜」式の言い方を好みません。年齢差別がどうこう、とか固いことは言いません。単に好みに合わないだけです。
どうしてもその手の批判をしたければ、批判者自身が「私は○○才ですが」と明らかにすればいいと思います。もちろん自分が「やっぱり○○才は」「○○才のくせに」式の批判を受けることを承知の上で、です。

たまに拝見さんは同調コメントを付けたのに、当人である玄倉川さんから痛烈な批判を浴びる事になってしまわれました。こりゃあうっかり同調コメントも付けられませんぞ。これから玄倉川さんのブログにコメントを付ける方は、上記の事例に留意しつつ、熟慮の末に書き込まれるようオススメします。



 まぁぶっちゃけるとですね。このコメントに玄倉川さんがどう対応するか、注目してたわけですよ。ここであっさりと「そうですね、まだまだ青い意見ですね」と同調するようなら、私は玄倉川さんを見限ってました。自分の同調者のコメントは甘美な悪魔の囁き。その誘惑に打ち勝った玄倉川さんですが、これからが茨の道です。高いハードルを御自分に設定なさったようですが、論敵を見下したいという欲望は強烈です。政治ブロガーならば誰しも心当たりがあるでしょう。私にも当然ありますし、玄倉川さんもご自身で認めてらっしゃいます。果たして人間はその誘惑に(無敗は不可能だとしても)連戦連勝出来るでしょうか。