返々答
前の記事は変に思いつめすぎて読み返すとわれながら気持ち悪いので、今度はできるだけ気軽に書く
ですよねーw
ちょっとこちらが心配になったぐらいでした。
私がhagakurekakugoさんに向けて書いた最初の記事は、「批判」や「見下し」ではなくいくつかの倫理的な問題を指摘して「それでいいんですか」と確認することを意図していた。本来の真意を箇条書きにすると、
ふむふむ。
「死者への敬意」は結構だが、生きている人間のほうが大事ではないのか
いきなり哲学的な問題ですね…(^^;)
む、難しい…。
死者への敬意を払いつつ、生者も尊重するってんじゃ答えになりませんか？
どっちも大事。私には上下を決めるべき問題とは思えないです。
はい、その通りです。
申し訳ありませんが、引用は正確にお願いします。
正確には「同じ人類だとは思いたくないです。」ですよね。
「同じ人類だとは思いたくない」相手であっても、「同じ人類と認める」事は可能ですし、矛盾しないと思います。
そして私は彼らを同じ人間として人権も認めてます。
それと玄倉川さんが問題にしているのは「人間性否定」なのですか？
過去の発言から「人間性」を「人権」と同義で使われてるようですが、
少なくとも、人間性（人権と言い換えてもいいでしょう）の存在を否定したいという欲望を公然と認めています。
人間特有の本性。人間として生まれつきそなえている性質。人間らしさ。「―にもとる行為」「―を疑う」
とあり、人間性否定という言葉からは「アイツはダメなヤツだ、クズだ、ゴミだ、人間失格だ」的な人格否定の意味しか汲めないのです。人権の否定と人間性の否定では、意味的に大きな隔たりがあるように思われるのですが、どちらの意味で使用されているのか明確にしてもらえますでしょうか。仮に私がやっているのが人間性否定ならば、嘲笑(これは人間性の否定に当たるでしょう)しただけでは何も言わなかっただろうと返答された玄倉川さんの言葉と矛盾するので、玄倉川さんは人権否定を問題にされていると思うのですが、違いますか？
hagakurekakugoさんは（そして彼の記事を支持した人たちは）本当にそれでいいのか？
おそらく「同じ人類だとは思いたくないです」から玄倉川さんのような解釈をされる方は極めて少数だったのではないかと。
「あなたの意見は間違っている、受け入れられない」と拒絶するのであればそれはそれでいい。「これでいいんだ、これが自分の信じる正義だ」と明らかにしてくれるならなおいい。だが、「玄倉川という人間はそもそも〜」と私の過去の言動を持ち出して反論されると困る。
私がどれほどいけすかない奴だとしても、私の人間性とhagakurekakugoさんの「同じ人類と認めたくない」という言葉の正当性は無関係のはずだ。私自身、hagakurekakugoさんの過去の言動や人間性を問題にしていない。あくまでも「同じ人類と認めたくない」という発想、表現が認められるべきなのかhagakurekakugoさんの考えを確認したかったのだが、残念ながら揉め事になってしまった。まことに人間同士のコミュニケーションは容易ではない。
確かに私は感情的になり不毛なやり取りになってしまいましたが、私の考えは
同じ人類だとは思いたくない＝人間として踏まえるべき最低限の倫理の道から外れていますよ
と何度も回答しているのですが、これでは満足頂けませんか？
コメントでも同様に回答しているのですが、
本当にそれだけなら何も申しません。
ですが、hagakurekakugoさんは「同じ人間と思いたくない」とまで言いました。「だけ」にしては得物が大きすぎます。
と疑問の目で見られ、残念でなりません。虚心坦懐に正直に回答しても疑われ続けるのは、ひたすら悲しいです。一体どうすれば信じてもらえるのか、私にはもう分かりません。こんな時、私は自分の語彙の貧弱さと表現の陳腐さをひたすら呪います。
これまで交流のない人にいきなり失礼な指摘をして、思い通りの返答が得られると期待した私こそ虫が良すぎる。むしろ自分の甘さ、思い上がり、コミュニケーション能力欠如に気付かせてくれたhagakurekakugoさんに感謝すべきなのだろう。
散々煽りに煽ってきた私に対してその言葉は、どんな言葉よりも痛いですよ。
ここでまた私はジレンマに突き当たる。「対話してくれたことに感謝する」のが正しい行いだと知っているが、実際にそうするつもりはない。
する必要はないでしょう。そんな事されると、こっちのダメージが大きすぎます。
今回の返答もおそらくご期待には添えないと思いますが、こちらも出来るだけ真面目に回答したつもりです。
