戦争と平和、読み始めた

戦争と平和〈上〉

戦争と平和〈上〉

初めは東海大学出版会の訳ver(2001年出版)を読んでいたのだが、登場人物の紹介と同じページの凡例の2に

原文のフランス語はカタカナをもって表し

とあったので嫌な予感がよぎる。案の定、しょっぱなから

<ドウヤラビックリオサセ致シマシタワネ><オヤオヤ、コレハマタ猛攻撃デスナ!><ナニヨリ先に伺イマスガ、オ体ノ工合ハイカガデスカ?>

などとカタカナ連発。
実に読みにくい!
後半をパラパラと見ていっても延々とカタカナを使用してるので、このverで読むのは諦めた。
代わりに今読んでいるのは2006年出版の方。

戦争と平和〈1〉 (岩波文庫)

戦争と平和〈1〉 (岩波文庫)

こちらは変な書き方をしてないので、普通に読みやすい。
人物紹介も東海大学出版会よりは人数は少ないが、詳しく(てかこれ完全にネタバレだw)記述しているし。